乾たつみのコスプレコラム ~その28~ 一眼レフカメラの基礎知識 その7/ Tatsumi’s Cosplay Column vol.28


こんにちは、キュアの乾たつみです。
カメラの専門用語もあと少しです。頑張りましょう!

・被写界深度
簡潔に言うと「ピントが合っている範囲」の事です。
深度と言っても別に潜りません。カメラマンから見てピントを合わせている被写体の前後の距離(範囲)を示します。
ピントが合っていないとボケますよね?
被写界深度が「浅い」とピントをあわせた前後がボケます。
コスプレ写真でコスプレイヤーはクッキリと写っているいるのに、背景はぼんやりとボケている写真がありますよね?
これが被写界深度が「浅め」の画像です。
手を前に突き出しているのに、その手がボヤけているのもそうです。
人物も背景もクッキリと写っている写真は、被写界深度が「深い」写真です。
では、どうやって被写界深度を変える事が出来るか言うと。
絞り(F値)の調整で出来ます。
絞りを解放すればするほど、被写界深度は浅くなります。
標準レンズのF3.5位では実感しにくいかも知れませんが、F1.4位の明るい単焦点レンズ(ズーム機能の無いレンズ)を使用すると効果がよく分かる写真が撮れます。

と、ここまで一眼レフカメラについての用語説明をしてきましたが、別に自部が一眼レフカメラを使用しなくても
自分が撮って欲しい雰囲気の写真をカメラマンに伝える時に基礎知識があれば、より的確に伝えられるので、満足の行く1枚を撮ってもらえる事でしょう。

次回は、綺麗に見える写真の構図についてのお話です。

[筆者紹介]
乾たつみ(Tatsumi Inui)
Cure WorldCosplayの中の人。コスプレ歴は四半世紀のコスプレイヤー。
世界で開催されているコスプレコンテストの審査員やメディアでコスプレの解説員を務める傍ら、コスプレステージ普及にも努めている。
【SNS】
WorldCosplay @tatsumi_inui
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