乾たつみのコスコラ!! ~その38~ 海外イベント漫遊記 -フランス編-/ Tatsumi’s Cosplay Column vol.38


こんにちは!
キュアの乾です。

今回はちょっと趣旨を変更して、コスプレとは外れますが、折角フランスまで来たのですから、パリの観光スポットもご紹介します!

【ノートルダム大聖堂】


ディズニーアニメ「ノートルダムの鐘」の舞台になった事でお馴染みのノートルダム大聖堂。
セーヌ川の傍に建っていて、かなり引かないと正面の全体像がカメラフレームに収まらないほど巨大な教会です。
裏に回ってカジモドが滑り降りてくるアーチを実際に見てきたのですが・・・自分ならこのアートを滑り降りる勇気は無いと実感しました。

【ルーブル美術館】


ご存知世界最大級の美術館。映画「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台にもなっているルーヴル・ピラミッドを見た時には興奮しました。また、中学や高校の美術や歴史の教科書に載っている絵画や彫刻が目の前にある!

「ミロのビーナス」や「サモトラケのニケ」なんて普通に置いているのに、すごく違和感がありました。

さすがに「モナリザ」は厳重に警備されていました(笑

ルーブルは大人気の美術館だけあって、入場までは結構並びましたので、ここだけで半日くらい時間を取るのを覚悟して観光プランを組みましょう。

【Info】
所在地:Rue de Rivoli, 75001 Paris, France
【凱旋門】


正式名称を「エトワール凱旋門」と言い、12の通りのロータリーであるシャルルドゴール広場に位置している。(空港のシャルルドゴールとは別)
シャルルドゴール広場は、元々、十二の通りが凱旋門を中心に星の光状に伸びていたので「星の広場(エトワール広場)」と呼ばれていた。
そのエトワールが凱旋門の名前になった。パリ市内には他にもいくつか凱旋門があるので、行くときにはちゃんと「エトワールの凱旋門」とタクシーの運転手に告げましょう。
凱旋門は入場料を払うと螺旋階段で屋上まで登れます。…が、結構、疲れます。

真下から見た凱旋門

屋上からはパリ市内が一望出来、エッフェル塔なども見れます。

【エッフェル塔】


1889年のフランス万国博覧会のモニュメントとして建設されたパリを代表するシンボルタワー。
全景を写真を収めるべくシャン・ド・マルス公園側からカメラを構えたが、時間帯が悪く、どう撮っても逆光写真しか撮れませんでした。
綺麗なエッフェル塔の写真を撮りたい人は午前中にシャン・ド・マルス公園を訪れる事をお勧めします。
仕方がないの真下からエッフェル塔を見上げてみたり、遊園地の近くから撮影したりと工夫しました。

あと!シャン・ド・マルス公園には、観光客相手にミサンガの押し売りが居たりしますので、気を付けましょう。
(危うく引っ掛かる所でした)

近くに「神戸」とか「京都」とか日本の地名を冠した日本料理があったが、不思議でした。

【カタコンペ】

ここからはちょっとマニアックなスポットを紹介します。
少々ホラーが入っているので、苦手な方はここまでで終了してください。

パリ市内の地下には巨大な納骨堂(カタコンベ)が存在しています。
14区にあるダンフェール=ロシュロー広場の近くにカタコンペへと降りる入り口があります。

元々は地下採石場だったトンネルと洞窟に、パリ市内にあった大規模墓地を閉鎖した際に発掘された遺骨を移転して作られた市営納骨堂が今のカタコンブ・ド・パリになります。

日本では余り知られていませんが、ヨーロッパでは人気の観光スポットらしく、私が訪れた時にも、長蛇の列が形成されていました。

入り口からは数人のグループ毎に分かれ、間を置いて入館していきます。
地下に降りる長い螺旋階段をゆっくりと降りていく様はホラーハウスの入り口を彷彿をさせます。
最下層に着くとと、そこには教会のミニチュアがあり、伸びる回廊は正しくRPGゲームのダンジョン風でした。


納骨堂の入り口には『止まれ!ここが死の帝国である』(Arrête! C’est ici l’empire de la Mort)書かれたプレートがあり、昔のミイラの写真が展示されています。

そこを進むといよいよ「骨」の回廊に。


300年経った骨は石のように固く、まるで作り物のような感触でした。
その為か、恐怖感より非現実的なアート感しか感じられませんでした。


納骨堂の回廊が終わり、地上に出ると、そこはどこにでもある市内の風景でした。
普通に暮らしているアパートの地下に、あの納骨堂があると思うと不思議な感覚を覚えます。
「諸行無常」って感じ?

とここまで、いくつか観光スポットを紹介しましたが、ぶっちゃけた話、わざわざ観光スポットを巡らなくても画になる風景は山ほどありました。



セーヌ河にかかる橋の上や、路地裏、アパートメントの中庭などなど。
パリ市内は私服形式のコスプレ衣装なら、そのままふらりと街ロケしていても良いんじゃないと思うほどに撮影スポット満載の街でした。

さて次回は、イギリスの「MCM ComicCon」のお話です。
お楽しみに♪


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[筆者紹介]
乾たつみ(Tatsumi Inui)
Cure WorldCosplayの中の人。コスプレ歴は四半世紀のコスプレイヤー。
世界で開催されているコスプレコンテストの審査員やメディアでコスプレの解説員を務める傍ら、コスプレステージ普及にも努めている。
【SNS】
WorldCosplay @tatsumi_inui
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