乾たつみのコスコラ!! ~その39~ 海外イベント漫遊記 -イギリス編-/ Tatsumi’s Cosplay Column vol.39


こんにちは!
CureWorldCosplayの乾たつみです。

今回も古いイベントの話で恐縮なのですが、2012年に訪れたイギリスの「MCM London ComicCon」のお話をします。
「MCM London ComicCon」は、ハイパージャパンに並ぶイギリスの有名なイベントです。


私が参加したのは、2012年10月26日~28日にExCeL Londonで開催された第22回目のイベントでした。
主な仕事はコスプレコンテストの審査員とトークショウでしたが、自分の英語の語学力の低さを痛感しました。
アジア訛り英語ではなく、本場の英語はタダでさえヒアリング力のない私とって、何を言っているのかサッパリ分からず苦労したのを今でも覚えています。
あの頃はgoogle翻訳も今ほど便利ではなく、兎に角、聞き覚えのある単語を拾うだけで必死でした。(汗
イギリスに行く際には是非、ブリティッシュイングリッシュのヒアリング予習をして行く事を強くオススメします。

ExCeL Londonはロンドン市内からやや外れ。テムズ川を挟んでグリニッジ天文台の近くにある会場になります。
「グリニッジ標準時間の線上で時を過ごしている」とやや厨二的な感慨に耽っていました。


会場に入ると、ロビーでは「ディズニープリンセス」のコスプレイヤー達が闊歩していました。イギリスでもディズニープリンセスは大人気・・・あれ?見覚えがあるキャラも混じっているような気がしますが、気のせいでしょう。


会場内は企業ブースや物販ブース、同人グッズの即売会ブースにゲームコーナーと1ホールに、渾然一体としていました。
個人的には「ドクター・フー」のブースを発見して、「流石、イギリス!!」と密かにテンションが上がっていました。(日本ではマイナーなSFドラマなもんで)



驚いた事に、海外のイベントには珍しくコスプレイヤーに向けての有料更衣室が設置されていました。

コスプレコンテストの出演コスプレイヤーは、どの方も作りこみが凄く、ハイクオリティーなコスプレばかりでした。が!
ヨーロッパ系のコスプレコンテストは日本のアニメや漫画、ゲームのコスプレより、パソコンのブラウザゲームのコスプレが多く、半分以上が元ネタが分からずジャッジに苦しみました。
コンテストに参加したコスプレイヤーの一部を紹介します。




日本でお馴染みのキャラも入れば、すごいけど全然分からない潜水服姿のコスプレなど、フランスとはまた違った意味で新鮮な体験でした。
トークセッションでは、自身のコスプレ活動の歴史や、日本のコスプレ事情についても話てきました。コスプレイヤーも、コスプレイヤーじゃない方も熱心に最後まで聞いてくださいました。

最後にチラッと大英博物館紹介。一言で言えば…「雑多!」
もう色々な物があり過ぎて、とても1日ですべてを見てまわる事が出来ません!
入場料とは特になく、入る時には郵便ポストみたいな寄付金ボックスにお心づけを入れるだけで館内を見て回れます。



来週は中国広州のイベントについて書きたいと思います。
次回も是非お付き合いください。


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[筆者紹介]
乾たつみ(Tatsumi Inui)
Cure WorldCosplayの中の人。コスプレ歴は四半世紀のコスプレイヤー。
世界で開催されているコスプレコンテストの審査員やメディアでコスプレの解説員を務める傍ら、コスプレステージ普及にも努めている。
【SNS】
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