「東北ずん子」と「織彩色舞」コラボイベントいってみた | Collaboration Event Report

みなさんこんにちは。
Cure WorldCosplayの中の人です。

今回は2017年6月24日〜25日に開催された「東北ずん子」さんと「織彩色舞」さんのコラボイベントに取材で行ってきました。

==  まずは今回のコラボイベントが開催された経緯と、イベントテーマを教えて頂けますか。

 去年の11月、「織彩色舞」主催の第1回公演で「東北復興支援キャラクター・東北ずん子」の運営をされているSSS合同会社CEOの方にご提案頂いたのがきっかけで今回のイベントがスタートしました。今回のイベントテーマは「秋葉原にずんだショップを作りたいずん子ちゃんと、秋葉原でオリジナル和装コスプレを広めたい織彩色舞がコラボして夢のためにがんばります!」です。そして気になる公演内容は「美味しいずんだを作るために枝豆を育てる東北ずん子と織彩色舞。もうすぐ収穫という時にトラブル発生!私達は、ずんだの未来のために戦い踊ります!ゲストに 東日本大震災復興支援『古着系』ダンスボーカルグループ 「All or Nothing」、織彩色舞に楽曲提供を担当するギタリスト「テラ」、歌手「菅原奈月」などを迎え、オープニングからショータイムまで、ZUN!ZUN!楽しいダンスパフォーマンスショー!一緒にZUN!ZUN!みんなでZUNZUN!」です。       

==  第1部  「ずんだパワーZUN!ZUN!ショー」東北ずん子と織彩色舞のコラボパフォーマンスショー

 第1部はトータル120分間のロングパフォーマンスショーで、1つのパフォーマンスは大体5分〜10分程度の合計21回程行われる。メインの「東北ずん子」役は、「織彩色舞」さんから「瑠璃紺さきさんと桔梗ユイナさん」が担当しており、「東北ずん子」役以外に6名の演者が元気いっぱいのパフォーマンスを見せてくれた。彼女ら以外にもダンサー、和装ダンサーなど様々なジャンルの「パフォーマ」7名も参加し、見どころ満点の迫力あるステージだった。そして、衣装は全て「織彩色舞」さんの手作りで、ステージの上で舞う姿はまさに「色舞」そのもので「彩」そのものを感じることができる衣装となっている。

 「ずんだパワーZUN!ZUN!ショー」には、たくさんのゲストの方も登場。ギタリストの「テラ」さんは、「織彩色舞」さんの楽曲を担当しており、今回のイベントでもオリジナル作品を演奏してくれた。歌手の「菅原奈月」さんは外人のギターリストと二人で、東北出身の滝廉太郎作曲「荒城の月」を披露。暖かいギターの音色に包まれたて歌う「菅原奈月」さんは、自ら光を出しして会場を盛り上げてくれた。「ずんだパワーZUN!ZUN!ショー」に負けないぐらいの元気を観客に届けたのは古着系ダンスボーカルグループ「All or Nothing(AoN)」さん、被災地復興支援としても活動するグループです。

==  第2部 交流会&アフターパーティー 

「ずんだパワーZUN!ZUN!ショー」が終わった後は、東北の魅力の一つでもある「ずんだ」を使ったお菓子と飲み物でパーティーがスタート!会場に来ていたファンとも、出演者と交流ができるのもこのイベントの魅力。いつ食べても飽きない美味しさの「ずんだ」味のお菓子と「すんだ餅」が会場全員に配られた。






 このイベントで構成と振付を担当されてる「浅葱舞」さんのご紹介で今回取材をさせてもらった。彼女自身も出演し、運営とダンサーの両方で今回のイベントを盛り上げていた。彼女は「織彩色舞」で「茜舞」として活動しており、現在様々なイベントに参加している今注目のパフォーマー。




「織彩色舞」とは?
 「日本の伝統色×和装コスプレ」を融合させた日本の動植物や武器、宝石などを擬人化して表現するパフォーマンスチーム。2015年5月にはコスプレパフォーマンスチーム「刀剣演舞」を結成するなど多方面で活躍されている。現在「織彩色舞」は、様々なイベントに参加され精力的に活動している今注目のパフォーマンスチームだ。そのチームのメンバーになりたい方や、少しでも興味がある方は今がチャンス。現在「織彩色舞」では、和装のコスプレをしてみたい人やパフォーマンスの構成を考えたい人、和装して歌いたいなどの意欲的な人を募集している。少しでも興味がある方は、下記リンクからチェックして応募してみよう。

「織彩色舞 メンバー募集」 
「織彩色舞 Twitter」 




〜Cure WorldCosplayの中の人〜

取材協力
「織彩色舞 HP
東北ずん子

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Hi There!
Off to Tōhoku Zunko X Shikisaishikibu collaboration event last weekend!

Collaboration detail:
Zunko, who wants her own shop in Akihabara
Performer Team Shikisaishikibu who wants Japanese traditional clothing cosplay to be more common in Akihabara.
They both have something to achieve in Akihabara, Tokyo..!

*Zunko‘s name is inspired by Zunta, a traditional Edamame paste used for Tōhoku regional cuisine.

EVENT DETAIL:
==Part 1: Performance “Zunda Power, ZUN!ZUN! Show!” (120min)
*zun zun is an onomatopoeia expressing things moving forward /going forward.

Stage costumes are all handmade by Shikisaishikibu.

==Part 2: After Party
Party began with delicious Zunda sweets and snacks from Tōhoku!
What’s good is that we can communicate/interact with performers directly at this event !






Mai Asagi: One of the performers & operators of the event. She performs as 茜舞/Akanemai in Shikisaishikibu.



What’s Shikisaishikibu?
Perfomance Team who mixs Japanese traditions and Japanese clothing Cosplay. They express Japanese arms/animal/plant/jewels etc. (so-called gijinka cosplay) in their performance.
In May 2015 they formed “Tokenenbu” team.
Looking forward to their future activities !

織彩色舞 /Shikisaishikibu Twitter」 


– Cure WorldCosplay

Special thanks for the report:
Shikisaishikibu HP
Tōhoku Zunko