「約束のネバーランド」実写映画化! エマ役は浜辺美波、2020年冬に公開
「約束のネバーランド」実写映画化!
白井カイウ原作、出水ぽすか作画による「約束のネバーランド」の実写映画化が決定した。
「約束のネバーランド」は外の世界から断絶された孤児院で暮らすエマ、レイ、ノーマンの少年少女3人を中心に描く脱獄ファンタジー。週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載されており、「このマンガがすごい!2018」オトコ編1位、第63回小学館漫画賞の少年向け部門、マンガ新聞大賞2017の大賞など、各種マンガ賞を総なめにしたほか、2019年にTVアニメが放送された。2020年にTVアニメ第2期が放送されることも決定している。
映画でエマ役を演じるのは浜辺美波。レイ役には映画「都会のトム&ソーヤ」で内藤内人役を務める城桧吏、ノーマン役には「仮面ライダージオウ」でウール役を演じた板垣李光人がキャスティングされた。監督は映画「僕だけがいない街」の平川雄一朗、脚本も同じく「僕だけがいない街」の後藤法子が担当。なお原作でエマたち孤児が出荷される年齢が12歳だったのを、映画では16歳に引き上げて製作される。
実写映画化に際し、白井は「実写映画化です! わーい! はい、今『え…? でも日本で? この漫画、舞台アレだしキャラもアレだし、仕舞いにゃアレとか出てくるじゃん!? 大丈夫!?』とか思ったそこの貴方、大丈夫。私も驚いた。アレもアレもアレも多分全部大丈夫です。いやこれちょっと見たけど本当色々すごかったよ…!」とコメント。出水は「撮影現場にお邪魔したのですがスタジオに入ると、元気いっぱいの子どもたちがお出迎え! 右へ左へ子供たちが駆け回る、活気と笑顔に溢れる現場で、実際にマンガの中に入り込んでしまったような気分でした…!」と語った。実写映画「約束のネバーランド」は2020年冬に全国東宝系でロードショー。
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出典:コミックナタリー