乾たつみのコスコラ!! ~その101~ ウィッグの余り毛を使ったテクニック


こんにちは! CureWorldCosplayの乾たつみです。

本日は、ウィッグの余り毛を使ったテクニックをご紹介します。

ウィッグのカット、セットで切った余り毛、捨ててませんか? 髪の変え際や、眉毛、髭なんかをウィッグの余り毛で作ることによって、よりナチュラルで色も違和感ないキャラ作りが出来ます!

用意するものは
1.ウィッグのカット後の余り毛(ウィッグと同色の毛束でも可)
2.木工用ボンド
3.ハサミ
4.クッキングシートかトレーシングペーパー
5.グルーガン
6.耳かき

他に、櫛やドライヤー、ヘアアイロン、髪留めなんかも加工や仕上げに使うなら用意しておいた方が良いです。

【作成手順】

1.土台(ベース)エリア作り

先ずは、クッキングシート(または、トレーシングペーパー)にベースとなるエリアを油性ペンで「裏側」から書きます。

2.木工用ボンドで土台をつくる

ベースエリアに沿って、木工用ボンドを厚めに塗ります。ここでポイントは一度にボンドを塗らない事。
植毛作業中に乾かない程度の範囲に塗るようにしましょう。

3.植毛

短く切ったウィッグを木工用ボンドの厚みに差し込むようにして植毛していきます。

この時に便利なのが、100円均一ショップで売っている「耳かき」
ヘラの先端で寝すぎた毛を立てたり、毛の流れを作ったり、生え際を抑えてなめらかにしたり、余分なボンドを掻き出したりと細かい作業にオススメです。
しかも、数回使ってボンドが張り付いてきたら、新しいのに取り換えてもコスパが良い!

4.カット

植毛から数時間後、クッキングシートを裏がして、土台の木工用ボンドが透明になっていれば、余分な毛をハサミでカットして形を整えていきます。


カットが終われば、クッキングシートから剥がして微調整すれば出来上がりです。

生え際の場合、木工用ボンドかグルーガンでウィッグに接着しましょう。

【髭や付け眉毛を顔に付ける方法】

木工用ボンドが乾いたら、クッキングシート(またはトレーシングペーパー)からゆっくりと剥がします。
小さい付け眉毛や口ひげ程度ならアイプチで貼りますが、顎鬚や飾り髭などの面積や質量の多いパーツを顔に貼るときにはコレ!

①ドンピシャン
パーツの部分接着にはコレ!汗に流れにくく、ある程度の質量の物を肌に付けることが事が出来ます。

②スピリッツガム
舞台のカツラの固定などに使われる肌用の接着剤。松脂成分なので少しニオイと粘り気はありますが、強力に接着しますのでイベントや撮影会終了までしっかりとくっついています。
私はいつもこちらを愛用しています♪ 強力なのでリムーバーと一緒に購入されることをオススメします。

間違っても瞬間接着剤で着けないようにしましょうね。

付け毛や髭キャラをマスターしてコスプレを幅を広げてみませんか?

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[筆者紹介]
乾たつみ(Tatsumi Inui)
Cure WorldCosplayの中の人。コスプレ歴は四半世紀のコスプレイヤー。
世界で開催されているコスプレコンテストの審査員やメディアでコスプレの解説員を務める傍ら、コスプレステージ普及にも努めている。
【SNS】
Cure WorldCosplay @tatsumi_inui
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